この記事では、私が実際にAWS SAAに合格した際に用いた問題集を3つご紹介します!
この問題集をこなせばほぼ間違いなく合格ラインに届くと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います!
AWS初心者のSAA勉強方法
AWS SAA合格のおすすめ問題集
AWS SAAの概要
AWS認定におけるSAA-C02の立ち位置
AWS認定資格は、以下のような分類になっています。
その中でもSAA-C02はアーキテクトということで、
AWS Well-Architected-Frameworkに則ったシステムをAWSクラウド上に設計・構築する人向け
の資格です。
出典:AWS 認定
試験時間
試験時間は、130分です。(AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験の概要)
私の場合は、1問1問じっくり考えて、自信のない問題を見返したうえでも10分程度余ったので、問題数と難易度からするとちょうど良い長さかと感じました。
問題数と出題形式
問題数は、65問です。
出題形式は、選択肢から1つあるいは複数の選択肢を選んで回答します。
(AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験の概要)
受験方法(※2021年11月現在)
受験方法は、
- ピアソンVUEでのテストセンターあるいはオンライン受験
- PSIでのテストセンターあるいはオンライン受験
が選べます。 (AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験の概要)
私は、ピアソンVUEでのテストセンターで受験しました。
ピアソンVUEテストセンターでの受験を考えている方は、以下も参考になればと思います。
合格点
試験の点数は、100~1000点で計算され、720点以上が合格となります。
(AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト (SAA-C02)試験ガイド)
AWS SAAのおすすめ勉強方法
ここからは、業務でも触れたことがないAWS初心者の私が、SAAに合格した時の勉強方法をご紹介したいと思います。
まず、AWSのサービスやAWS Well-Architected-Frameworkに則ったサービス構成をインプット(参考書で)
ある程度知識がついたら、簡単な問題を解いていく(参考書やWEB問題集で)
簡単なアウトプットに慣れたら、Udemyの高難易度の問題集を解きまくる
まずは、やはりインプットが欠かせません。
- AWSにどんなサービスがあるのか
- Well-Architected-Frameworkに則るには、どのようなサービス構成である必要があるのか
といった観点を中心にインプットしていけばいいと思います。
インプットがある程度できれば、次はアウトプットです。参考書にある簡単な問題やAWS WEB問題集を解いてみるといいと思います。WEB問題集とは何なのかについては後述します。
簡単な問題にも慣れてきたら、最後にUdemyの問題集を解きまくるといいと思います。Udemyの問題集は、かなり難易度が高く作られています。こちらについても、どのようなものなのか後述します。
※私が実践した、SAA合格への勉強方法を詳しく知りたい方はこちら。
おすすめ問題集3選
ここからは、本記事本題のAWS SAAのおすすめ問題集を3選ご紹介します!
(模擬問題付き)改訂新版 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書[SAA-C02]対応
こちらはいわゆる参考書です。この参考書で知識をインプットし、付属の問題を解くのがおすすめです。
付属の問題の難易度はそれほど高くないので、知識を付けたての頃はアウトプットに最適な内容です。
また、模擬問題もついているので、より難しい問題や本番に近い問題も解くことができます。
AWS WEB問題集
AWS WEB問題集とは、SAAのみならず、クラウドプラクティショナー(CLF)やソリューションアーキテクトプロフェッショナル(SAP)なども含め、AWS認定資格の問題をWEB上で解けるWEBサイトです。
難易度は比較的低めです。問題数も充実しているので、たくさん問題を解いて基礎的な知識を定着させるのにおすすめです。
Udemy「AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)」
3つ目のおすすめは、Udemyの「AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)」です。
1回65問の模擬試験形式の問題が、6回分の計390問の問題を演習することができます。
この問題集ですが、難易度は非常に高いです。そのため、この問題集をたくさんこなして慣れておけば、かなり本番への力になります。
また、Udemyでは定期的にセールも実施しているので、そのセール期間中に購入するのがおすすめです!
まとめ
以上、今回はAWS SAAに合格するための勉強におすすめの問題集を3つご紹介しました。
自分に合った問題集をこなすのが一番かと思いますので、ぜひその参考としていただければ幸いです!