先日、AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト試験を受験してきました。
私の場合は、持っていたバウチャーコードがピアソンVUE用のものでしたので、ピアソンVUEのテストセンターで受験しました。
今回の記事では、AWS認定試験をピアソンVUEで受験するにあたって
●ピアソンVUEでの申込方法
●テストセンターでの当日の流れ
について体験談をもとに説明していきます。
AWS認定試験をピアソンVUEで申込する方法
まず、AWS認定のページへ移動し、AWS認定アカウントでサインインします。
AWS認定のアカウントページへ移動したら、「Pearson VUE試験の管理」をクリックします。
以下のページに遷移するので、あとは受験したい試験を選択し、受験場所や日時、支払い方法などを記入していけば申込完了です。
受験方法は、テストセンターで受験するか、自宅でオンライン受験するかの2択になります。
(私はテストセンターで受験しました。自宅だと集中できなさそうなので、、、)
受験日の3日前くらいに確認メールが来ますので、それをしっかり確認して当日に臨みましょう。
AWS認定試験当日の流れ @ピアソンVUEテストセンター
ここからは、試験当日の受験前~受験中~受験後の流れについて説明します。
受験前の流れ
集合は試験開始の15分前まで
テストセンターの場所に依るかはわかりませんが、私の場合は集合が試験開始の15分前まででした。
また、手続きが終わり次第会場に案内してもらい試験を開始することができました。
会場に早く着きすぎてしまった人や、見返しなどの準備が不必要な人はありがたいですね。
受付では名前を言ったら、「AWS認定の試験ですね」と言われ手続きを始めてくれました。
受付の手続きに必要な身分証明書は2つ
身分証明書は、以下の(1)(2)(3)のどれかのパターンである必要があるようです。
ちなみに、私は運転免許証+健康保険証でいけました。
(1) A グループから 2 点
(2) A グループから 1 点 + B / C / D グループから 1 点
(3) B グループから 1 点 + C グループから 1 点
Aグループ(顔写真付き、政府発行)
- 日本国政府発行の運転免許証(運転経歴証明書、仮運転免許証、国際運転免許証を含む)
- パスポート
- 写真付住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 障がい者各種手帳
- マイナンバーカード
その他、上記以外の日本国政府発行の顔写真付き本人確認書類で、発行者名および印が確認可能なもの (宅建士証など) は、有効な A グループの本人確認書類です。
B グループ(要件を満たした社員証、学生証など)
- 社員証
- 学生証
社員証/学生証は、名称の如何を問わず、受験者が所属する企業・団体・教育機関が発行するカード等で、以下の 4 点を満たしている場合に、有効な本人確認書類とします。
1.顔写真が貼付されている
2.下記のいずれかに該当する
a. プラスチックカードに印刷されている、
b. ラミネート加工が施されている、
c. 顔写真に割り印またはエンボス加工がされている(紙製可)
3.姓・名ともに記載されている
4.企業・団体・教育機関名またはロゴや校章が記載されている
C グループ
- 年金手帳
- 健康保険証(仮健康保険証を含む)
- クレジットカード/キャッシュカード/デビットカード (署名付)
- 各種公共施設利用者カード (署名付)
D グループ
発行元を問わず、上記以外の、日本国内で発行された氏名と顔写真、または氏名と署名を確認できる本人確認書類
身分証明書を提示した後は、注意事項に目を通し必要書類にサインします。
写真撮影
受験前に写真撮影をされます。
(何に使われるのか分かりません、、、(笑))
荷物をロッカーへ
試験会場内には、原則私物は何も持ち込めません。私の会場では、目薬だけは持ち込ませてくれました。
時間を測るための腕時計も不要でしたね。(試験中の画面に時間が表示されます)
最終持ち込んだのは、
●身分証明書
●ロッカーキー
●受付で渡される、メモ用の紙とペン
のみでした。
受験中の流れ
席に着いたら、あとは画面の指示に従って試験を進めていきます。
試験が終わり、画面でアンケートを提出すると、最後に合否が分かります。(スコアは分かりません)
試験が終わる時がホントにドキドキです、、、
受験後の流れ
試験が終わり受付に戻ると、受験を証明する用紙をもらいサインしたら終了です。
荷物をロッカーから取り出し帰宅します。
スコアの結果は、5営業日以内に分かるようです。
まとめ
終始、特に複雑な手続きはなくスムーズに受験を終えることができたと思います。
強いて言うなら、身分証明書が2つ必要なとこでしょうか。
大半の方は、運転免許証と健康保険証を提示するのではないでしょうか。
持っていなかったり、不安な方はPearson VUEのHPで今一度有効な本人確認書類を確認していただければと思います。
それでは、この記事を見てくださった方々のAWS認定試験の健闘をお祈りしています。