【2026年最新】情報処理安全確保支援士のおすすめ参考書・通信講座を徹底比較|CBT化で勉強法はどう変わる?
「情報処理安全確保支援士に挑戦したいけど、参考書が多すぎてどれを選べばいいかわからない…」
「独学で受かるの?それとも通信講座を使うべき?」
この記事では、そんな悩みを持つ方に向けて、2026年度からのCBT方式移行という最新の試験制度を踏まえた教材選びを解説します。
ちなみに、私は令和5年度秋期試験を受験し以下の結果でした。
かなりギリギリのラインでしたが、今回紹介する教材で合格ラインには到達すると思います!
- 午前Ⅰ:免除
- 午前Ⅱ:68.00点
- 午後:73点
満点、合格基準点は以下の通りです。
【午前Ⅰ試験】満点100点・基準点60%以上
【午前Ⅱ試験】満点100点・基準点60%以上
【午後試験】満点100点・基準点60%以上
【重要】2026年度から試験制度が大きく変わる
教材の話の前に、まず押さえておくべき変更点があります。
CBT方式への移行と試験スケジュール
IPAの発表によると、2026年度から応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験はペーパー方式からCBT(Computer Based Testing)方式に移行します。従来の春期試験は「前期試験」として2026年11月頃、秋期試験は「後期試験」として2027年2月頃に実施予定です。
つまり、従来の感覚で「春に受けよう」と思っていた人は要注意。次のチャンスは2026年11月です。逆に言えば、今(6月)から勉強を始めれば約5ヶ月確保でき、初学者でも十分間に合います。
名称変更と免除制度
| 旧名称 | 新名称 |
|---|---|
| 午前Ⅰ | 科目A-1 |
| 午前Ⅱ | 科目A-2 |
| 午後 | 科目B |
応用情報合格などによる午前Ⅰ免除は「科目A-1免除」としてそのまま引き継がれます。
なお、出題範囲・出題形式・難易度に変更はありません。つまり、これまでの定番参考書や過去問演習がそのまま通用します。「制度が変わるから様子見しよう」と先延ばしにする理由はない、ということです。
出典: IPA「令和8年度(2026年度)応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の実施予定について」
独学か通信講座か?判断基準は3つ
情報処理安全確保支援士は高度試験の中では比較的独学合格者が多い試験ですが、向き不向きがあります。
| 判断基準 | 独学向き | 講座向き |
|---|---|---|
| セキュリティ実務経験 | あり | なし |
| 応用情報レベルの知識 | あり | なし・不安 |
| 学習管理 | 自分でできる | サポートが欲しい |
私の考えでは、応用情報に合格済みでセキュリティ業務に触れたことがある人は独学(参考書+過去問)で十分。一方、午後(科目B)の記述式で2回以上落ちている人や、ネットワーク・セキュリティの基礎から不安な人は、講座で体系的に学んだ方が結果的に安上がりです。
独学派におすすめの参考書3選
① 情報処理教科書 情報処理安全確保支援士(翔泳社)
情報処理安全確保支援士対策の定番中の定番。出題傾向の分析に基づいて必要な知識が整理されており、過去問も付属しているためインプットとアウトプットを1冊で回せます。
② ポケットスタディ 情報処理安全確保支援士(秀和システム)
村山直紀氏による「合格への最短距離」を謳う一冊。試験範囲を網羅的に学ぶ本ではなく、午後(科目B)の記述式を突破するためのエッセンスが凝縮されています。基本テキストを終えた後の2冊目、または実務経験者・再挑戦者に特に効きます。
③ ゼロからスタート! まさるの情報処理安全確保支援士1冊目の教科書(KADOKAWA)
教育系YouTuberまさる氏の入門書。上原本が分厚くて挫折しそうな初学者の「0冊目→1冊目」として最適です。
無料の神教材「過去問道場」も忘れずに
科目A対策は「情報処理安全確保支援士過去問道場」(無料)の周回が最も効率的です。参考書は午後(科目B)対策に投資を集中させましょう。
通信講座のおすすめ比較【2026年版】
① アイテック(iTEC)情報処理安全確保支援士スタンダードコース
IPA試験対策の老舗。書籍・模試・講師への質問対応がセットになっており、模擬試験と質問サポートが欲しい人に向きます。独学と講座の中間的な使い方ができます。
② TAC / 資格の大原
通学・手厚いサポートを求めるなら大手資格学校。価格は高めですが、教室講座やWebフォローなど学習環境が充実しています。
比較表
| 講座 | 価格帯 | 形式 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| アイテック | 中 | 通信+模試 | 質問対応・模擬試験 |
| TAC/大原 | 高 | 通学/Web | 手厚いサポート |
おすすめはアイテック(iTEC)情報処理安全確保支援士スタンダードコース!
私が何とか合格することができたのも、このコースを受講したからです。
合格までの学習スケジュール例(2026年11月試験向け)
- 6〜7月: メインテキスト1周+過去問道場で科目A対策開始
- 8〜9月: 科目B(旧午後)過去問演習。最低5年分×2周
- 10月: 弱点分野の復習+模試(アイテック等)
- 11月: 総仕上げ・CBT形式の操作に慣れる
よくある質問
Q. CBT化で難易度は下がる?
A. 出題範囲・形式・難易度に変更はないとIPAが明言しています。記述式(科目B)の対策は従来通り必要です。
Q. 合格後の登録は必須?
A. 任意です。登録セキスペになると維持費(講習費用)がかかるため、所属企業の補助の有無を確認してから判断するのがおすすめです。
Q. 応用情報を飛ばして支援士に挑戦してもいい?
A. 可能ですが、午前Ⅰ(科目A-1)免除がない分負担が増えます。基礎に不安があれば応用情報からが堅実です。
まとめ
- 2026年度からCBT方式に移行、次回試験は2026年11月頃。今から始めれば間に合う
- 出題範囲・難易度は変わらないので、定番教材がそのまま使える
- 独学なら「情報処理教科書 情報処理安全確保支援士(翔泳社)+過去問道場」、午後対策の追い込みに「ポケスタ」
- 講座でじっくり学ぶなら「アイテック(iTEC)情報処理安全確保支援士スタンダードコース」
セキュリティ人材の需要は年々高まっており、情報処理安全確保支援士は唯一のセキュリティ国家資格です。試験制度が変わる今年は、むしろ挑戦のチャンスです。





