そもそも簿記とは?
簿記というのは、企業の「帳簿」を「記入」する方法のことです。略して、「簿記」といいます。
では、帳簿とはなんでしょうか。
帳簿の種類
帳簿には、大きく分けて2種類あります。
- 主要簿・・・取引があると必ず記入するもの
- 補助簿・・・必要に応じて使うもの
大事なのは主要簿で、これを基に期末の決算書である貸借対照表(BS)や損益計算書(PL)を作成します。
BSやPLについては、以下で詳しく説明しています。
では、主要簿とはどういうものでしょうか。
主要簿の代表格「仕訳帳」
主要簿の代表的なものとして、仕訳票があります。仕訳票のスタイルは様々ですが、ここでは以下のものとします。
勘定科目や借方、貸方は置いておいて、このような仕訳帳などの帳簿に取引を記録することを「簿記」と言うわけです。
なぜ簿記を身につける必要があるのか?
簿記を身につけることで、何と言っても「お金に強くなれる!」ことが挙げられます。
お金に強くなるとは、
などなどの力を指します。
そういうわけで、簿記を勉強してお金に強くなることがビジネスマンに役立つということですね。
まとめ
【簿記とは】
帳簿を記入する方法を学ぶ学問
【簿記の必要性】
お金に強くなれる!
ex)財務諸表が読める、見積書が書ける etc...