システムエンジニア

【SIer志望者必見】IT未経験でもシステムエンジニアになれるのか?大手SIerの新人研修を紹介!

大手SIerのシステムエンジニアの研修を紹介

 2022卒の就活も佳境迎えつつある今日この頃。かと思えば、夏からは2023卒のインターンシップが始まってきます。アフターコロナやDXの風潮も相まって、2023卒もIT業界の人気はさらに増すかと思われます。

しかし、2023卒の人の中には、

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IT業界には興味があるけど、大学ではIT未経験だから不安だ…

と感じられている人も多いのではないでしょうか。

 そこで今回は、下のような人向けに、大手SIerに就職したシステムエンジニアである私の新人研修の実体験をお話しします!

こんな人におすすめな記事です!

IT未経験でもIT業界に就職してやっていけるか知りたい!
大手のSIerのシステムエンジニアが新人研修で何をするのか知りたい!

1年目の仕事の流れ

 研修の期間は会社によって差がありますが、1年目の仕事の流れは大体の会社が同じだと思います。

《入社後4月~5月》
ビジネスマナー研修(名刺交換、電話応対、ビジネス文書の書き方など)


《5月~7月》(長い会社は10月くらいまでするところもあるそう)
約2,3か月間、IT技術に関する研修(IT基礎知識、プログラミング言語、システム開発など)


《それ以降~3月》
現場に入って、OJTで仕事を行う

 ビジネスマナー研修は、新入社員全員が受けることになるでしょう。名刺交換や、電話応対、ビジネス文書の作成など大半の大学生は経験の少ないことだと思います。社会人として最低限のスキルなので、こういった研修を取り入れている会社は多いと思います。

 ビジネスマナー研修が終わると、少し専門的な研修に入ると思います。開発であれば技術的なこと、営業であれば営業に関することを学んでいくことでしょう。

 今回は、SE志望者向けの記事になりますので、SEの私が実際どのような研修を受けてきたかご紹介します!
SIer志望の方のご参考になればいいなと思います。

大手SIerの新人研修内容

ここからは、SIerである私の会社で、どのような新人研修が行われるかご紹介していきます。

【4月~5月】ビジネスマナー・IT基礎知識

 入社後はまず、自社についての説明があります。理念や中期経営計画といった経営に関わることから、社内システムや人事制度といったすぐ業務に関わることまで、みっちり説明されました(笑)
1週間くらいは、ずっと人事や他の社員の話を聞いているだけでしたね…

 会社の説明が終わると、いよいよビジネスマナーの研修が始まります。この辺りまでは、どこの会社も同じだと思います。名刺交換や電話応対、ビジネス文書の書き方などを講義と演習形式で学んでいきます。
まあ、正直おもしろくはないです(笑)

ただ、ビジネスマナーなんて学んだことない大半の大学生にとっては、今後の社会人生活に非常に重要になるものなので軽視はできません。

 ビジネスマナー研修後は、IT基礎知識の研修でした。IT業界に入社すると、まず取得させられる資格が基本情報技術者という資格です。これは、ITに関する基礎的な資格で、いわばIT業界への登竜門的資格。

ですので、ここでの研修も、主に基本情報技術者試験に受かれるための内容を学びました。大学で情報系だったり、入社前に基本情報技術者を取得している人には少し物足りない研修だったと思います…

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【5月~6月】プログラミング言語(Java)

 研修2か月目は、プログラミング言語の研修でした。私の会社では、主にJavaの基礎を学びました。言語については、会社によって様々だと思います。

具体的な内容は、基礎的な文法~簡単なWebアプリケーションを作れるような構文を学びました。このあたりから、新人同士で差が付き始めます。

情報系や大学で言語をかじっていたという人はスラスラ内容が入っていたと思いますが、ド文系の人の中には全然わからないという人もいましたね。

こればっかりは、文系の人も訓練しなければ仕方ありません。プログラミング言語は論理的思考が重要になってきますから、大学時代から論理的なものの考え方に慣れておくといいでしょう。

または、入社前からオンラインプログラミング練習を行うのも有効です。おすすめは、Progateというサービスです。私はIT未経験でしたが、Progateで基礎はできていたので、まあまあ楽勝でした(笑)

【6月~7月】アプリ・インフラの構築

 私の会社では、この時期からアプリ側・インフラ側に分かれて研修を行います。アプリ側はJavaの研修の発展形、インフラ側はサーバの構築の研修を行っていきます。

5月までは、IT基礎知識や言語の基礎的な文法を学びましたが、6月からはより現場に近い技術を学ぶことになります。

とはいえ、私の会社にも文系出身者や理系でもIT未経験の人はたくさんいます。その人たちも研修は何とか乗り切っていますので、結論未経験でも十分やっていけます。

 ただ、気になるのは

研修は乗り切れても、現場に配属されてやっていけるのか?

ということですよね。そこで次項で、研修受講後に現場配属された、私の先輩社員の体験談をお話しします。

先輩社員に聞いた体験談

 私の周りにも、文系出身やIT未経験で入社した先輩がたくさんいます。そして、皆さん口をそろえて言うのが、

研修で学べるからIT未経験でも問題ない!
研修で学んだことが現場で生かせる!

ということです。特に、ベンチャーでない大手のSIerやIT企業であれば研修が充実しているのは事実です。そして、みんな一年目はほぼ同じ研修を行って、現場に配属され学んでいきます。

 そのため、大学時代のバックグラウンドは違えど、研修を受ければある程度同じスタートラインに立てます。
あとは、現場に配属されてどれだけ学んで成長していけるかというだけです。

 どれだけ学んでいけるか、その意欲はITに興味があるかが大事だと思います。少しでもITに興味があるなら、文系でもIT未経験でもぜひIT企業に進んでみるといいと思います。

まとめ

 今回は、IT企業やSIerに興味のある就活生や、内定はもらったけど不安を抱える人たち向けに、入社後に行う研修の内容や「IT未経験でもやっていけるのか」という点について説明していきました。

 結論は、

研修が充実しているし、配属後も意欲さえあればやっていける!

ということです。

りょう

何かIT業界やSIerについての質問があれば、
Twitterもしてますのでご連絡いただけたら思います。
@Ryo59991783